トランプ米大統領と中国の習近平(シーチンピン)国家主席が29日、大阪市で開かれた主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に合わせて首脳会談を開き、米国側は対中制裁の追加関税措置「第4弾」の発動を見送ると表明した。中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)への輸出制限については米企業による輸出を認め、頓挫していた通商協議も再開する。
トランプ氏は29日に記者会見し、「素晴らしい会談だった。今後も協議を続ける」と説明。追加関税をかけてこなかった3千億ドル(約32兆円)分の輸入品に対する「第4弾」の発動について見送りを表明した。…… 本文:901文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。
朝日新聞社
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